紹介
正義への報酬(RFJ)プログラムでは、マハド・カラテ、別名アブディラフマン・モハメド・ワルサメ(Abdirahman Mohamed Warsame)に関する情報に対し、最高1000万ドルの報酬を提供している。カラテは、アル・シャバブ(al-Shabaab)の影の副リーダーを務めており、アル・シャバブの諜報・警備部門であるアムニヤト(Amniyat)だけでなく、アル・シャバブの資金調達について指令を出すこともある。
アムニヤトは、ソマリア、ケニアその他の近隣国における自爆テロと暗殺の実行に重要な役割を果し、アル・シャバブのテロ活動のため物流支援も行う。アムニヤトは、2015年4月、ケニアのガリッサ大学(Garissa University College)への攻撃を実行した。これにより150人近くが殺害され、その大部分が学生であった。
2015年4月10日、米国国務省は、改正大統領令第13224号に基づき、カラテを特別指定国際テロリストとして指定した。この指定により、米国管轄下にあるカラテの全資産とその権益が凍結され、米国人(米国市民、米国居住者、米国法人等)はカラテといかなる取引を行うことも全般的に禁じられている。また、米国が外国テロ組織と指定したアル・シャバブに、物質的援助またはリソースを意図的に提供し、あるいはその提供を試み、または企てることは犯罪である。
