サジド・ミール(Sajid Mir)

南アジアおよび中央アジア

報奨金

最高500万ドルの報酬

一人ひとりができることを

紹介

正義への報酬(RFJ)プログラムでは、サジド・ミール、別名サジド・マジド・チャードリー(Sajid Majid Chuhdri)およびサジド・マジド(Sajid Majid)に関する情報に対し、最高500万ドルの報酬を提供している。ミールは、パキスタンを拠点とした外国テロ組織(Foreign Terrorist Organization: FTO)ラシュカレトイバまたはラシュカレ・タイバ(Lashkar-e Tayyiba: LeT)の幹部であり、2008年11月のインド、ムンバイにおけるテロ攻撃への関与で指名手配されている。ミールは、当時LeTの攻撃実動責任者であり、計画、準備、実行を指揮していた。

この攻撃は2008年11月26日から2008年11月29日まで続き、LeTから訓練を受けた10人が、インド、ムンバイにて複数の標的に対して一連の組織立ったテロ攻撃を実行し、166人を殺害した。この3日間の包囲攻撃による死亡者には、6人の米国人――ベン・ザイオン・クローマン(Ben Zion Chroman)、ガブリエル・ホルツバーグ(Gavriel Holtzberg)、サンディープ・ジェスワニ(Sandeep Jeswani)、アラン・シェア(Alan Scherr)、ナオミ・シェア(Naomi Scherr)、アリエ・リービッシュ・タイトルバウム(Aryeh Leibish Teitelbaum)――が含まれていた。

ミールは、2001年頃からLeTの幹部を務めている。2006年~2011年には、LeTの外部活動の責任者でもあり、LeTのためさまざまなテロ攻撃を計画・指揮した。また、ミールは、デンマークの新聞社とその従業員に対し、2008年から2009年までテロ攻撃を共謀・実行したとされる。

ムンバイ攻撃で果たした役割により、ミールは米国で2011年4月に起訴された。2012年8月30日、米国財務省は、改正大統領令第13224号に基づき、ミールを特別指定国際テロリストとして指定した。この指定により、米国管轄下にあるミールの全資産とその権益が凍結され、米国人(米国市民、米国居住者、米国法人等)はミールといかなる取引を行うことも全般的に禁じられている。また、特別指定国際テロリストであるLeTに物質的援助またはリソースを意図的に提供し、あるいはその提供を試み、または企てることは犯罪である。ミールはFBIの最重要指名手配テロリスト・リストに含まれている。現在はパキスタンに居住していると考えられている。

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