モハンメド・アリ・ハマデイ(Mohammed Ali Hamadei)

近東―北アフリカおよび中東

報奨金

最高500万ドルの報酬

一人ひとりができることを

紹介

正義への報酬(RFJ)プログラムでは、モハンメド・アリ・ハマデイ、別名アリ・ハマデイ(Ali Hamadei)およびカストロ(Castro)に関する情報に対し、最高500万ドルの報酬を提供している。ハマデイは、ヒズボラ(Hizballah)のメンバーであるとされ、1985年のTWA 847便ハイジャックで果たした役割により指名手配されている。

1985年6月14日、アテネからローマへ飛行中のTWA 847便をテロリストがハイジャックした。同航空機は、153人の乗客・乗員を乗せたまま、17日間にわたり地中海でレバノン、ベイルートとアルジェリア、アルジェ間で往復を繰り返すことになり、ベイルートには3回も着陸した。ベイルートでの初回着陸時、ハイジャック犯らは米国海軍のダイバー、ロバート・ステザム(Robert Stethem)を激しく殴り、射殺した。

1985年11月14日、ハマデイは、ハイジャックで果たした役割とハイジャックへの関与により起訴された。同人は、1987年1月13日、フランクフルト空港で逮捕された。米国は米国へのハマデイ引渡しを要求したが、ドイツ連邦共和国が自国内でハマデイを起訴することを決定し、1989年5月、殺人、人質強要、暴行、ハイジャックの罪で、ハマデイに有罪判決を下した。ハマデイは終身刑判決を受けたが、2005年12月15日、拘留から解放されてベイルートに帰り、現在もそこにいると考えられている。

2001年10月12日、米国国務省は、改正大統領令第13224号に基づき、ハマデイを特別指定国際テロリストとして指定した。この指定により、米国管轄下にあるハマデイの全資産とその権益が凍結され、米国人(米国市民、米国居住者、米国法人等)はハマデイといかなる取引を行うことも全般的に禁じられている。また、米国が外国テロ組織と指定したヒズボラに、物質的援助またはリソースを意図的に提供し、あるいはその提供を試み、または企てることは犯罪である。ハマデイは、FBIの最重要指名手配テロリスト・リストにも含まれている。

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